2020年4月末から6月末までプログラミングスクール「TECH CAMP」に通い、7月から転職活動を開始しました。そこから無事9月に内定をいただくことができ、エンジニアとしてキャリアをスタートしました。
その喜びとともに、どのように転職活動を進めたかをお話していきます。
活動記録
実際の活動記録がこちらです。
【転職活動記録】
・活動期間:2ヶ月強
・応募総数:66社
・書類通過率:15%【使用サイト(使ってよかった順)】
JACリクルートメント、リクナビエージェント、ハローワーク、Green、エンジャパン(ミドルの転職)経由のエージェント、パソナ、Wantedly、dodaエージェント— つっきー@2年目エンジニア (@tukkyhistory) September 3, 2020
転職活動中に行ったこと
私が転職活動中に行っていたこと、大事に思っていたことを列挙します。
転職活動中の軸を決める
新卒採用のときと違って、やみくもに応募して通ったとしてもその会社に合わせた自分になってしまいそうでした。本格的に始める前に「何が自分にとって重要か」を決めて、書いておくことが大切だと感じました。
年収?職務内容?役職?やりがい?人間関係?ワークライフバランス?
そのあたりはサラタメさんの動画にお世話になりました。
モチベーションを維持する
友人から言われること、受けた会社から言われること、SNSから入ってくる情報、いろんな影響を受けます。自分で決めたことだと分かっているのに、それでもブレてしまったり落ち込んだりしてしまうことがどうしてもあるんです。
そんなときのために「モチベーションを上げるリスト」を作成していました。
- 散歩に出かける
- 美味しいものを食べる
- YouTubeでモチベーションの上がる動画をリストにして定期的に流す
などなど。
自分を鼓舞できる力も身についたように感じます。
多数の転職サイトの利用する
転職サイトは本当にそれぞれ色合いが異なりました。
エージェントさんもたくさん使用しましたが、相性は本当に大事だなと。
一度受けた企業さんの求人を見て、「この求人なら私なら書類は通せたのに」といったことも言われたため、相性の会うエージェントさんを先に見つけることは非常に重要だと感じました。
転職活動エージェントさんは「とりあえず応募しておきましょう」と言いますが、あちらももちろん仕事でやっているので注意していました。こちらの気持ちを汲み取ってくれるエージェントさんであるかどうか見定めて対応していました。(もちろん大前提としてこちらの本気度合いを見せておく必要がありますけれども。)
転職活動履歴をつける
当たり前かもしれませんが、Excelで履歴をつけていました。
- 自分はどういった企業に通りやすいのか、という分析
- コンスタントに活動できているか、という戒め
- 他の転職サイトやエージェントに同じ求人を紹介されたときに、情報を渡せる
など。。メリットは大きかったです。
面接での受け答えを文章化する
話せる人はほとんどの人が練習しているなって思いました。
想定される質問と回答を文章化して、鏡でも一人Zoomでもいいので練習してみる。なるべく毎日練習することを心がけていました。
活動としては何も進まない1日があったとしても、面接練習をするだけで1歩前に進めた気がする、そういう前向きな気持ちにもなることができました。
面接を受ける会社を調べ尽くす
書類選考のときから調べていたら時間がかかりすぎますが、少なくとも面接を受ける会社のことは調べ尽くしてから面接に望んでいました。
会社のことをよく調べて自分の意見も持った上で面接に望むと、面接官の方も喜んでくれることが多かったです。確かに逆の立場なら、時間割いて調べてくれるような人ならそれは一緒に働きたいと思います。
感想
正直、これまで大きなことを成し遂げた記憶はありませんが、未経験から学習をはじめて転職に成功したことは大きな自信になりました。
正直転職活動中は辛く、「エンジニアになることは諦めようかな」って何度も思いました。それほど30歳からのエンジニア転職は厳しく感じました。
それでも諦めずに転職活動を続けたことで、とても良い会社に巡り会うことができました。この先何があっても、この経験と結果が自分を救ってくれることでしょう。
エンジニアを目指すきっかけを頂き、TECH CAMPを作ってくださったマコなり社長に本当に感謝です!!
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