未経験からエンジニアに転職するにあたり、
・少しでもハンデを相殺できる武器が欲しい
・IT業界で当たり前とされている知識を少しでも吸収しておきたい
という気持ちから学習し、ITパスポート試験を受験しました!
学習を初めてから2週間で取得できましたので、学習したことを記録するとともに学習方法を紹介します。
ITパスポートとは
ITに関する国家試験Lv.1といった資格です。
ポケモンでいうと、最初のジムバッチくらいの位置付けかと(おそらく)。
「iパス」はITに関する基礎知識を問う国家試験です。IT化された社会で働くすべての方に必要な基礎的知識を証明できます。
ITパスポート試験 「【ITパスポート試験】iパスとは」
だそうです。
出題範囲は下記をどうぞご覧ください。
使用した教材
Youtube動画
こちらの動画をまずは1周しました。
無料でかなりの学習ができる(100本以上あります)ので、「動画を少し流し見して、できそうなら受講を検討する」といった形で決めてもいいと思います。
話すスピードが遅く感じたので、再生時は2倍速でちょうどいいくらいです。そして、見ていくうちにこの女の子のことがちょっとずつ好きになっていきます。笑
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート
こちらの本を理解が浅いところは付箋をつけながら1周しました。
他の本を見てないので比較はできませんが、かなりわかりやすいです。問題で用語が出てきたときに、一度しか読んでないこの本のイラストが頭に浮かんでくるくらいキャッチーで記憶に残りやすかったです。
動画や過去問の言葉で理解しにくいところを、この本のイラストやイメージで補完できました。
過去問
こちらから過去問がいつでも受験できます。
スマホのアプリでも過去問が受けれるので、外でも学習したい場合はそちらを入手してもいいかもしれません。
受験1週間前からは
・1日100問解く
↓
・間違えたところはスクリーンショットを取って後から何回も見返す
といったかんじで学習していました。解く回数、見る回数を増やしたかったため、紙に書いて学習するといったことは一切してないです。
学習まとめ
まとめると、下記になります。
もともとPCの基本的な仕組みはある程度理解できている自負がありましたが、マネジメント系・ストラテジ系は念入りに学習する必要がありました。幅広く学べるので、業界の常識として学習しておくにはちょうどいいボリュームです!
勉強前の過去問正解率 | 50-60% |
1日の勉強時間 | 2-3時間 |
総学習時間 | 25-30時間 |
教材 | Youtube動画、本、過去問 |
・試験結果
出題範囲は年々変化するようなので、IoT・Fintech・ブロックチェーン・ビッグデータ・ディープラーニングなど、最新のIT用語に関してもチェックしておく必要があります。
ご参考になれば幸いです!
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