2020年4月からプログラミングスクールに通ってRuby on Railsを学んでいます。カリキュラムを進める中で使用していったgemをリストにしていきます。
💎 devise
ユーザー管理機能を簡単に実装する。
新規登録、ログイン、パスワードリセット、メール認証などユーザーを登録するための機能がセットになっている超有名なgem。
💎 kaminari
長い文章を複数のページに分割して、各ページへのリンクを並べアクセスしやすくする(ページネーションという)ためのgem。
1ページあたりに表示するレコードの数などを簡単に実装することができる。
💎 haml-rails
テンプレートエンジン「haml」を使用できるようにしてくれるgem。インストール後に「rails haml:erb2haml」というコマンドをたたくと、erbファイルを一気にhamlに変えてくれるのは気持ちがいい。
インデントを間違えるとエラーになるなど、見た目を整えなければいけないことをある程度強制してくれるあたり、hamlはチーム開発のときに向いているのかも。
💎 carrierwave
画像を簡単にアップロードするためのgem。画像をリサイズできる「mini_magick」をセットで使用。
設定を変更すれば、AWSのS3に保存することもできる。
※AWS → アマゾンウェブサービスのことで、アマゾンが提供しているクラウドコンピューティングサービス。
※S3 → そのアマゾンが提供しているクラウドのストレージ。データ保存用倉庫みたいなもの。
💎 font-awesome-sass
FontAwesome(アイコンを文字として扱うことを可能にしたツール)を使用するためのgem。
💎 ransack
検索機能を楽に実装できるgem。
💎 active-hash
テーブルを作成しなくても、モデルファイルだけでデータを管理できるgem。使い出したら、これなしではやってられない。下記の条件を満たすデータを使用する際は必須。
・変更される予定がない固定されたデータ(都道府県とか)
・データベースに保存されているデータのように扱いたい
💎 gretel
パンくず機能を作成するためのgem。
サイトの中の今どこにいるのか、サイトの上に表示されるあれです。ヘンゼルとグレーテルから名付けられていると思います。gemの名前ってお洒落なものが多いイメージ。
💎 ancestry
テーブルをいくつも作成しなくても、データを親子関係の階層構造にしてくれる。最初のデータ作成に時間がかかるが、作成してしまえば超便利。active_hashで使用したい条件のデータだけど、データ量が多くて階層別にしたい(カテゴリなど)ときに使用。
某TECH CAMPの某フリマアプリでたいへんお世話になりました。
💎rubocop
Rubyのコード解析ツール。インデントや改行の不揃いを見つけてくれる。自動で修正してくれるコマンドもあります。
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